変更点
- 18cmタルト型対応
- 全卵→卵黄
- バター・サラダ油合わせて60g→バター60g
以下、実験および施行(1/8~1/9)
1.空焼き重石乗せ10分、重石除去15分
タルト生地が膨らんでしまった。ピケをし忘れたせいか?
2.タルト生地を<練り込む>か<切るようにして混ぜる>か
練った場合:柔らかいクッキーのような味
切るように混ぜる場合:サクサクとした味
この実験と併用して10gほどバターの分量を減らしたが、たかだか10gの違いでサクサクかソフトかの食感に差が出るはずがない。
よって、生地を<練る>とソフトクッキーに、生地を<切るようにして混ぜる>とサクサクとなる。
練る場合は生地を伸ばすときにぽろぽろと崩れて扱いにくかったが、それは1時間しか寝かせなかったせいか?
また、1回しか試してないため、場合によっては今の結論が覆される可能性がある。
3.
卵黄or全卵
卵黄のみにした場合、寝かせる前の生地がちょうど良い硬さになった。
全卵の場合は、多少べちゃべちゃする。
あまり変化は見られないと思うが、本当に変化がないのか実験する必要がある。
実験方法は、卵以外の分量をすべて固定。
また、余った卵白はもう1個卵を割ってオムライスにし、おいしく頂きました。
オムライス食べたい。
4.
カシューナッツパウダーの分量
生地に混ぜるカシューナッツパウダー(以下カシュパ)の分量を30g,50gにした場合
生地を混ぜる方法が異なるせいか、あまり変化は見られない。
カシュパを多く使った方が多少香りが強いか…?
なお、今現在のサクサクにするために最低限必要なカシュパの分量は20gだが、10gにした場合は効果があるのか?
要検証。
5.カシュパとアーモンドプードルの違い
カシュパの商品では<アーモンドプードルとして使えます>と書いてあるが、果たしてそれは本当なのか?
結論として、
アーモンドプードルと同じように使える
アーモンドプードル、カシュパの違いは、香りがアーモンドかカシューナッツか。
好みなのはアーモンドプードル。
6.砂糖の分量
キッシュなどに使う甘さを加えない生地ではないので、多少は必要なのだろう。
必要なのはタルト生地として成り立たせるための甘さなのかもしれない。
むしろクッキーとして焼いた方が甘さ調節はしやすそうではある。
6-2.フィリングの場合の砂糖の分量
30gと50gで試した場合、甘さに大幅な変化が見られた。
50gの場合は甘党の人にはいいのだろうが、控えめな甘さが好みな人にとってはつらいものがある。
7.フィリングとしてのカシュパの分量
<アーモンドクリーム>ならぬ<カシュパクリーム>
50gと70gの場合で試したが、70gの方がとても強い香りが出た。
それはしつこいぐらい強く感じたため、入れすぎは禁物。
60gで試した場合に、それでも強いようなら50g以下となる。
※1/11追記
現在時間が3時近かったので、次の日に記事編集をしようと思っていたのですが、書いておきたいことを忘れてしまいました。
なので、ここで終わります。
いつもいつも堅苦しい文章でごめんなさい。
これ買ってみましたー。
アーモンドプードル1kgも買ったんですけどー
・こっちの方が安い
・アーモンドプードルの代わりとして使える
だったんで、アーモンドプードルとの違いは、香りくらいですかねー。
カシュパは多く使いすぎると強い香りになり、それがちょっときついかもしれません。
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